ピル 生理痛 軽減

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低用量ピルは生理痛を軽減できる?

生理痛

月に一度やってくる生理。その際に下腹部の激しい痛みや腰痛、酷い人ではベッドから起き上がることができないこともある生理痛。

 

全くその症状がない人もあり、個人差がとても激しいものです。

 

原因は女性ホルモンの過剰分泌

 

受精卵のベッドとなる子宮内膜が排出されるのが生理です。子宮内膜をスムーズに排出させる役割がある女性ホルモンのプロスタグランジンが過剰に分泌されると、子宮を強力に収縮させる作用が働きます。これが生理痛の痛みの原因となります。

 

他にもプロスタグランジンの作用で腰痛や吐き気、頭痛やだるさといった症状が引き起こされるのです。この生理痛の痛みを軽減するのが低用量ピルです。

 

原因となる女性ホルモンの分泌をコントロール

 

低用量ピル

低用量ピルは女性ホルモンの卵胞ホルモンと黄体ホルモンが含まれていて、これらのホルモンが脳下垂体に働きかけ、排卵の抑制を行うことで避妊効果があります。

 

低用量ピルに含まれている女性ホルモンは子宮内膜が厚くなるのを防ぎ、痛みの原因となるプロスタグランジンの分泌が抑えられるため生理痛が軽減します

 

服用することのデメリットとは

病院に行かなくては行けない

ピル 処方

低用量ピルを使うことによる副作用もあります。医師の処方箋が必要な処方薬のため、まずは産婦人科に行って診察を行わなければなりません。

 

低用量ピルは生理の周期によって処方されるため診察は一度だけでは済まず、定期的に病院に通わなければなりません。費用も毎月3000円程度は必要になってきます。

 

妊娠希望者は服用出来ない

低用量ピルには避妊効果もあるため、妊娠を希望している人は服用ができないというデメリットもあります。

 

低用量ピルを飲んではいけない人もいる

授乳中の人、血栓症の疑いのある人、子宮ガン、子宮頸がんなどの疑いのある人、心臓、腎臓、肝機能に疑いがある人などです。いずれにせよ、ピルを服用する前きちんと検査は必要です

副作用がある

吐き気やだるさ、頭痛、むくみといった症状が出たり、太ってしまう可能性もあります。副作用がひどい場合や不正出血がなかなか終わらない方は、必ず医師にご相談を

 

 

PMSサプリの良いのは副作用がないこと

PMSの辛い症状をピルでなく緩和したい場合にはサプリと言う手もあります。

 

生理前になると何だかイライラする

 

無性に甘いものが食べたくなる

 

そんな症状におそわれる女性は少なくないようです。それはPMSです。ホルモンのバランスの関係で、この時期はこういった不調に見舞われることは仕方ないのです

しかし仕方ないでは済まされない

 

日常生活に支障をきたすほど、その症状に苦しめられている女性も少なくありません。そんな方におすすめがPMSサプリです。サプリなので普通の薬局やドラッグストアなどで簡単に入手できますし、インターネット通販であれば自宅に居ながらにして入手もできるのです

PMSサプリの良い点は

PMSサプリ

PMSサプリの良いところは副作用がないことです。サプリメントは医薬品ではなく、あくまで健康食品というくくりです。つまり含まれる成分に即効性は期待できないですが、裏を返せばマイルドな効き目で副作用がないという魅力もあるのです。

 

PMSの治療薬として有名なのが低用量ピル

 

以前の中用量ピルなどに比べると格段に副作用は減りましたが、それでも含まれる疑似ホルモンの影響で、頭痛や吐き気、むくみなどの副作用が現れる可能性がありますし、血栓ができやすくなるのではないかとも言われているのです。

 

こういった副作用は現れる人もいればそうでない人もいるので、一概に言えませんが可能性があるのは確かなのです

 

早く効果を得たいからと言って用法用量を超えた飲用は危険

 

サプリとは言えホルモンに作用する成分が含まれているので、安全に利用するには用法用量を守って飲むことです。こういった注意を守って飲むことで、体に大きなダメージを与えることなくPMSの辛い症状を改善できるのです。

 

ピルの使用を止めてルナベリーなどのサプリに移行するのも一つありな選択肢かと思いますよ。

 

 

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